白やぎと黒やぎの往復書簡

白やぎと黒やぎの手紙のやりとり、時々読まずに食べてしまいます。

山芋を輪切りにしてバターとめんつゆで焼いたらおいしかった

必要最小限の住まいとお金を国からもらえたらがんばって働く必要はないのになあなんて他力本願なことをよく考える。今の派遣のお仕事は3ヶ月更新なんだけど、2ヶ月くらいの研修を経てひとりだちしているから、よほど仕事が覚えられないとかじゃなければ、最大で3年働けるから来年の1月末くらいまでは心配ないかなと思っている。次の仕事のことを1年前くらいからずっと考えているんだけど、去年取得した資格の研修ができる仕事に就くか、とりあえず働けるところで働くかをずっと迷っている。生活できる最低限のお金が稼げたらそれでいい。雇用形態にはこだわりはない。まあ年齢的に社員は難しいだろうけどね。自主的に働き先探して見つからなかったら、役所に助けを求めようと思っている。「生活保護」は大事な仕組みだと思っている。この制度をずるく利用している人はいるかもしれないけど、人間に必要な制度だし、これを利用するときは胸を張って利用したい。微々たる金額かもしれないけれど今まで税金を収めてきたし、それを使わせていただくと思えば当たり前だ。世の中でいろんなことが起きているけど、鳥の鳴き声、植物の生き様、空の色、音楽、映画、本、好きなもののことを考えて生きてる。ここ数日、アマゾンプライムで観始めた「名建築昼食を」というドラマの中でのセリフがとてもよくて、今のわたしの暮らしを続けててもいいなだなって自信をもらった。抑揚のないドラマだけど、田口トモロヲがさいこうなので機会があったら観てみてね。「それなりに幸せだったらいいんじゃないかな。みんな不幸にはアンテナを張るけど、幸せには鈍感になりがち」というセリフがとてもよかった。このほかのセリフにもわたしはとても共感して、わたしはこれでいいんだって自信も持てたし安心した。悲しいも悔しいも嫌いだも、どんな話でもウェルカムなんだけど、さんくまちゃんがいいなと思ったことや好きなものの話も聞きたいな。