白やぎと黒やぎの往復書簡

白やぎと黒やぎの手紙のやりとり、時々読まずに食べてしまいます。

ポップコーンを飲んでいるみたいなお茶

平日は電車で職場に行き、与えられた任務を遂行するという日々のくりかえし。今の仕事を始めてから3年半くらい経った。5月末から新しい仕事が増えた。1回目、教えてもらいながらやるけれど、ほぼついていけないしインプットもできない。振り返ってメモをしたけど、ひとりでやってみなきゃ理解できたのかわからない。2回めはひとりで、とりあえずやるしかない。メモしたものをみながら思い出しつつやったけど理解が足りなくて時間がかかり過ぎた上に完成度も低い。ひさしぶりに職場で泣いた。自分のせいで無駄に周りのひとを残業させてしまった。申し訳無さと自分の仕事の理解度の低さが情けなくなって泣いた。周りのひとも一緒に担当した人もとても優しく、翌日以降もわからないことをたくさん質問して教えてもらった。3回目のその仕事のときまで不安で仕方がなかった。自分が使っているツールが何なのか、どういう手順で進めたらいいかをなんとか理解した。なんとか無事3回目の仕事を終えた。できなかったことはやらなければできないままだからとにかくやるしかないって思った。それでも不安に押しつぶされそうになりながら日々過ごした。4回目5回目と継続しながらもっとスムーズにできる方法を模索しやっていくしかない。仕事の環境や人、内容に慣れるまでが一番つらい。自分はダメ人間だって思うことも多い。ダメ人間だとしたらできなくてあたり前だからじゃあどうすればできるかを考えられるといい方向に進みそうな気がする。そして実践してできることが増えると安定してくる。あーあお金持ちだったら働かなくていいのにとは思うけど、仕事に行く日々は生活のリズムを作ってくれるし、お金ももらえる。土日祝休みでのんびり過ごせているし、なんとかがんばって生きていこう。わたしのお仕事はこんな感じ。土日祝は家事をしつつのんびり過ごしているよ。最近は浮草にはまっていて、めだかも一緒に暮らしています。生き物を飼うということがとにかく怖くて避けてたんだけど、まいにちかわいくて仕方がない。1週間で3匹のうち1匹死なせてしまって、反省と悲しみで落ち込んだけど、なんとかめだかのことを知っていこうと今は前向き。今は植物とめだかと一緒にゆるりと生きています。さんくまちゃん元気ですか?