白やぎと黒やぎの往復書簡

白やぎと黒やぎの手紙のやりとり、時々読まずに食べてしまいます。

わたしのなかのちいさなヤンキー。

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俺の家の話、よかったな。長瀬智也が出てるドラマは好きなものが多い。昨日、ゲオに行って「クロコーチ」と「マイボスマイヒーロー」を借りた。しばらくはドラマ漬けの日々だ。連続でドラマを観ていると余計なことを考えなくていい。現実逃避するには最適。金曜日の仕事終わりに余裕がなくて職場のひとに苛立ちを見せてしまって、ひさしぶりに涙が止まらなかった。こうしてほしいというのがすぐに言葉にできなくて、考えればわかるじゃない、と怒りに変わってしまうんだよな。と後で考えて気づく。仕事を詰めすぎずに心に余裕を持てば、そんなことくらいで苛立つことはない。涙の理由は、自分を責めてしまうからだ。「わたしは何をやってんだろう」って、とても悔しい。職場ではなるべく穏やかに穏やかに過ごしている。怒りをなるべく出したくない。わたしのなかのちいさなヤンキーを見せたくない。わたし自身は口の悪さとか好きだったりするんだけど、出していいところとそうじゃないところの分別はつく。悪口のアウトプットが足りないのかもしれないな笑。明日は何事もなかったように出勤して日々を重ねたらきっと大丈夫。他人は他人のことをそんなに気にしていないものだ。ドラマを観ながら、洗濯したり、豆苗と豚肉を炒めて食べたり、ゆるりと生活する、日曜日。