白やぎと黒やぎの往復書簡

白やぎと黒やぎの手紙のやりとり、時々読まずに食べてしまいます。

何もなかった

ミックちゃんへ

お元気ですか?

今日は仕事場で、挨拶程度はするけど、それ以外のどうでもいい話、くだらない話が出来ない日だった。

私は、誰かから話しかけられて貰う方が嬉しい人間みたいだ。それなのに、受け止め方を間違って、たまに、命令されているような気になって、その人の事を嫌いになったり、怨んだりしていた。

今日は、誰にも話しかけられない日だった。

誰にも話しかけられなかったので、そうやって、人を嫌ったり、怨んだりした事にバチが当たったような気がした。

これから、明日も明後日も、その先もずっと、誰からも話しかけられず仕事をしていくのかと思うと、寂しくなり、でもそれはずっと前から、自分が望んでいた事だったから、それを受け入れ、何もない日々を送っていくのを心を強く持って生きて行こうとか考えたり。

私は、皆に嫌われているのかもしれないと、思った1日だった。

かと言って、自分から話しかける事など出来ない。何なんだろう。

早く、この状況から抜け出して、仕事のことで頭がいっぱいの日々を暮らしていけるようになりたいと思う今日だった。

私は最近、一つのアプリにハマりました。毎日、それで、一人で遊んでいます。バカみたい。

後、「鬼滅の刃」を見ながらストレッチする事にハマってます。バカみたい。

いつも、妄想に付き合ってくれてありがとう。

さんくまより