白やぎと黒やぎの往復書簡

白やぎと黒やぎの手紙のやりとり、時々読まずに食べてしまいます。

お預かりしているメッセージはありません。

f:id:sankumatomic:20190705234158j:plain

 
 
私宛に届いた手紙を読まずに食べた。
 
 
 
日々の生活にかかせないのは妄想。
 
 
 
妄想8割の会話はいつも弾む、たのしい。
 
 
 
ルールが好きだけど守れなくて困るな。
 
 
 
あの頃はお金がなくて組織で働いた。
 
 
 
それなりに裕福になり週何回か通ったバロウズ
 
 
 
信号機が変わる様子とか外の景色が好きだったんだな。
 
 
 
小洒落たカフェバロウズで飲む焼酎ロックもよかったな、龍宮。
 
 
 
 
貴望、初めて行ったのは、いつだっただろうか。
 
 
 
メニューにはポークジンジャー定食って書いてある、そのとおりに注文した。
 
 
 
「豚の生姜焼きですね」
 
 
えええええええええええ!
 
 
 
椅子は赤鮮やかで、金色の人魚姫みたいば銅像、水の流れる音。
 
 
茶店やカフェはいい。
 
 
 
どこにいても、わたしはわたし。
 
 
 
 
それでも家にはない空間で過ごすことの気持ちよさといったら。
 
 
 
最近のおすすめはどこだろう。
 
 
 
 
カヌーのオムライスも好きだ。
 
 
 
近所のポエムもまた行きたい。
 
 
 
マウルカは大好きで、サンドイッチカフェはたまごサンドがおいしくてたまらない。
 
 
チャンピオンのスパゲッティーナポリタンだ。
 
 
 
スパゲッティーといったらナポリタンだろうというのがいい。
 
 
 
けっこうなボリュームナポリタン。
 
 
 
 
食べるとペロリ。
 
 
なんとなく出会ったオイゲンキケロのレコードは心地よい。
 
 
 
 
そろそろさよならの気配。
 
 
 
 
別れの言葉じゃなくまた遭う日までの遠い約束。
 
 
 
 
東京事変でギターを弾いている浮雲こと長岡亮介
 
 
 
 
もう、かっこよすぎて誇大妄想
 
 
 
来生たかおの夢の途中はかっこよくて
 
 
 
長岡亮介にさよならを言いたい
 
 
 
 
今夜もそんな妄想をする。
 
 
 
手紙なのかひとりごとなのかわからないけど、さんくまちゃん宛に送る。
 
 
 
good luck
 


ミック